2010年08月05日

カムイミンタラの飴とムチ

先週の週末、大雪山に1泊で行ってきた。同行は、私のRUN仲間。なるべくきついところは楽をして(ロープウェイ&リフト)、上に行ったら荷物を軽くして走りましょうという企画。
初日の土曜日は、すこぶる良い天気。爽快な気持ちで、山の大きさを感じながらランニング。トレイルラン用のシューズも担いで上で履き替えた。荷物はサブザックへ。
おいしい飴を存分に堪能。
極上のトレイルランのフィールドは、おいでおいでと微笑んでいた。
IMGP6635  
青い空と白い雲。そしてなだらかなトレイル。標高2000メートルの天国だった。
 IMGP6633 
遠くにトムラウシを眺めながら走る神様の遊ぶ庭。どこまでも走って行きたい気分だった。

そして、ムチ。

天気予報では朝方から雨との事。夜明けと共に撤収して降りだす前に下山開始とプランしていたけれど、そんなに世の中は甘くなく。
ちょうど日付が変わる頃、雨が降り出し、どんどん風も出てきた。
すぐそばの小屋の管理人さんが丑三つ時に、「大丈夫ですか?」と声をかけに来てくれた。「大丈夫」と答えて、またうとうと。
でも、強くなる風でペグが抜けてどうも落ち着かない。いかに短時間にテントを片付け、自分も濡れずに小屋に入るか、夜明け前のシミュレーション。一人だと色々と頭を使う。
夜明けの少し前に、思い切って外に出て強風の中、撤収。小屋でしばらく待機させてもらった。

神様は、世の中楽しいことばかりじゃないよと教えてくれたようだ。
強風に吹き飛ばされそうになりながら、下山開始。
DSC01348  
DSC01352
黒岳8合目あたりまで下ったところで、登ってくる人に会った。リフトは動いているらしい。その人の目指す先は、トムラウシ温泉。
悪天候の中、気をつけてと祈る。遭難のニュースが毎週のように聞こえてくる北海道の山。新たなニュースが沸き起こりませんように。
前日に会ったトムラウシを目指すカップルのびっくりするスケジュールを思い出しながら、ふっと今頃強風と戦っているんじゃないだろうかと心配になった。
 
リフトもロープウェイも私たちの貸切状態で、まだ目覚めたばかりの温泉街に到着。
駐車場で、そのまま担いで降りてきた食料で少し遅めの朝食を食べて帰路についた。
2日目の行程は下山だけだったし、満点の星空と天の川はお預けだけど、それも含めて楽しい山行だったかな。

posted by kenji&kenjiの姫 at 21:20| 北海道 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 外遊びの記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素人の私には、神は優しかったです(笑)
Posted by gen at 2010年08月06日 09:16
そっか。genさんには優しかったんだね。
私たちに、天の川まで見せちゃったら図に乗ると思って、雨ですよ。まったく〜(笑)
Posted by kenjiの姫(こうめ) at 2010年08月06日 18:36
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック